ドローンショー企画の進め方と成功のコツ
- 合同会社井上建設
- 10月20日
- 読了時間: 16分

▶︎1. ドローンショーの企画を始める前に知っておきたい基本知識

1.1 ドローンショーの基本概要
ドローンショーとは、複数のドローンを使い、光や映像を空中で演出するイベントのことです。LEDライトを搭載したドローンが夜空を舞い、音楽やストーリーに合わせてさまざまな形を描くのが特徴です。近年では企業のプロモーションや記念イベント、地域のお祭りなどで注目を集めています。
ドローンショーは単なる映像演出ではなく、観客に体験型の感動を届けることができる点が魅力です。たとえば、数十機のドローンが連動して複雑なアニメーションを描く様子は、夜空に大きなキャンバスが現れたかのような印象を与えます。
企画を進めるうえで理解しておきたい基本的な要素は次の通りです。
規模:屋内で数十機、屋外で数百機規模まで対応可能
演出方法:ライト演出、文字表示、キャラクター描画など多彩
安全性:観客の安全確保や法規制に従った飛行管理が必須
技術要素:GPSや自動飛行プログラム、衝突回避システムの活用
このように、ドローンショーは単なる光の演出だけでなく、安全性や技術面まで含めた総合的な企画が重要です。ここを押さえることで、次の準備段階にスムーズに進めます。
1.2 ドローンショーの魅力と注目される理由
ドローンショーの魅力は、観客に五感で楽しめる体験を提供できることです。夜空に描かれる光の演出や、音楽とのシンクロによる臨場感は、通常の映像演出では得られないインパクトがあります。
特に企業のプロモーションや記念イベントでは、目に見える形でのインパクトが大きく、話題性やPR効果も高いです。
また、近年は技術の進化により、屋内の小規模イベントでも安全にドローンショーを実施できるようになりました。たとえば、商業施設や保育園でのインドアショーでも、LED搭載ドローンが安全に演出を行い、観客に驚きと感動を提供しています。
魅力を整理すると主に次のポイントがあります。
視覚的な感動:LEDやライトの演出で夜空や空間を鮮やかに彩る
話題性・PR効果:SNSやニュースで拡散されやすく、プロモーションに最適
安全で柔軟な実施:屋内外問わず、人数や規模に応じた対応が可能
多様な表現力:文字やキャラクターの描画、音楽との連動など自由度が高い
こうした特徴により、ドローンショーは単なるイベント演出を超え、ブランドや地域の魅力を直感的に伝える手段として注目されています。
▶︎2. ドローンショー企画をスムーズに進める準備段階

2.1 目的とゴールの明確化
ドローンショー企画を成功させるためには、まず目的とゴールをはっきりさせることが重要です。目的が曖昧なまま進めると、演出内容や予算、スケジュールの決定がブレやすく、結果的に満足度の低いショーになってしまいます。
たとえば、企業イベントでのドローンショーなら「新商品やブランドの認知度向上」が目的になりますし、地域イベントであれば「来場者に楽しんでもらい地域の魅力を伝える」がゴールになります。どのターゲットにどんな印象を与えたいかを明確にすることが、企画の軸になります。
よくある失敗例と解決策は以下の通りです。
目的が曖昧で演出がまとまらない
解決策:企画書に「目的」「ターゲット」「達成したい効果」を必ず記載
ゴールが測定できず成功判断ができない
解決策:来場者数、SNS拡散数、アンケート評価など具体的指標を設定
関係者間で目標が共有されていない
解決策:初期段階でチーム全員とゴールを確認し、進行中も定期的に共有
具体的なイメージとして、「夜空にブランドロゴを描き、SNSでの拡散数を目標にする」といった明確なゴールがあると、演出や予算の判断がしやすくなります。
ポイントは、目的とゴールを数字や成果物で見える化することです。これにより、企画全体がスムーズに進み、成功率も高まります。
2.2 予算と規模の設定
ドローンショー企画では、予算と規模の設定が最初の重要なステップです。予算が決まらないと機材や演出の内容、スタッフの配置まで判断が難しくなり、逆に規模が決まらないと予算が過不足になりやすいです。
予算設定でよくある失敗例と解決策は次の通りです。
予算を安易に決めて演出が不十分になる
解決策:希望する演出内容に必要な費用を見積もり、余裕をもった予算を確保
規模を考慮せず機材や人数を決める
解決策:会場面積や観客数に応じたドローンの機体数やスタッフ配置を事前に確認
予算配分が偏り、重要な部分が削られる
解決策:演出、機材、保険、安全管理にバランスよく配分
具体例として、屋外で100機規模のドローンショーを行う場合、機体レンタル費、パイロット人件費、演出プログラム制作費、安全対策費などを含めると、全体の予算感が見えてきます。逆に小規模ショーでは20〜30機で十分な場合が多く、コストを抑えつつ効果的な演出が可能です。
また、規模に応じて必要なスタッフ数やリハーサル時間も変わります。事前に予算と規模を明確にしておくことで、後の演出計画や安全対策の調整がスムーズになります。
2.3 会場選定と安全対策の確認
ドローンショーの成功には、会場選定と安全対策の事前確認が欠かせません。どれだけ演出が華やかでも、会場の条件や安全管理が不十分だと事故やトラブルのリスクが高まります。
よくある失敗例と解決策は以下の通りです。
会場スペースが狭く、ドローンの飛行が制限される
解決策:観客席や飛行エリアを明確に区分し、必要な安全距離を確保
周囲環境に配慮せず飛行計画を立てる
解決策:建物や電線、樹木などの障害物を事前に確認し、リスクを回避
安全対策や保険を軽視する
解決策:万が一の衝突や落下に備え、保険加入や安全ネットの設置を実施
具体的なイメージとして、屋外での大型ドローンショーの場合、飛行エリアと観客席を十分に離すことで安全性を確保します。屋内ショーでは、天井高さや換気スペース、観客との距離を計算した飛行プランが必要です。
また、法規制に基づく飛行許可や、気象条件の確認も欠かせません。安全対策を徹底することで、演出の質を落とすことなく、観客に安心して楽しんでもらえるショーを実現できます。
▶︎3. ドローンショー企画の進め方とステップごとのポイント

3.1 演出プランの立案と演出方法の決定
ドローンショーの企画で最も重要なステップの一つが、演出プランの立案と演出方法の決定です。演出プランが明確でないと、ドローンの動きやライトのタイミングがバラバラになり、観客の印象が薄くなってしまいます。
演出プランを考えるときには、次のポイントを押さえるとスムーズです。
ストーリー性を持たせる:単なる光の点滅ではなく、物語やテーマに沿った演出にすることで観客の感情を引き込みます。
音楽とのシンクロ:音楽のリズムに合わせた動きやライト演出は、ショー全体の臨場感を大きく高めます。
メッセージ性やロゴ表現:企業イベントではロゴやスローガンを空中に描くことで、宣伝効果が高まります。
よくある失敗例と解決策は以下の通りです。
演出が単調で観客が飽きてしまう
解決策:複数パターンの演出を組み合わせ、変化をつける
音楽やテーマと演出が噛み合わない
解決策:音楽とライトのタイミングを事前にシミュレーション
技術的に実現できない演出を計画してしまう
解決策:ドローンの飛行範囲や機能を確認し、現実的な演出を設定
具体的には、屋外で50機規模のドローンショーを行う場合、最初に文字や簡単な形を描き、後半で複雑なアニメーションに切り替えることで、観客の驚きと感動を段階的に引き出せます。
ポイントは、演出プランを具体的に可視化し、技術的実現性と安全性を両立させることです。
3.2 ドローン機材・技術の選定
ドローンショーの成功には、演出に適した機材と技術の選定が欠かせません。どんなに素晴らしい演出プランでも、ドローンの性能や制御システムが追いつかないと再現できないからです。
選定のポイントは以下の通りです。
ドローンの種類と性能:LED搭載の機体か、飛行時間や安定性、風への耐性などを考慮
自動飛行プログラム:複数機を正確に同期させるためのプログラムや制御ソフトの選定
安全機能:衝突回避システムやフェイルセーフ機能の有無を確認
よくある失敗例と解決策は次の通りです。
低性能の機体を使用して演出が途中で中断
解決策:ショーの規模や演出内容に合った機体を選定し、事前テストを実施
複数機の同期が取れず動きがバラバラになる
解決策:自動飛行プログラムやシミュレーションでリハーサルを重ねる
安全機能を確認せず飛行させる
解決策:必ず衝突回避や障害物検知機能を確認し、緊急停止の操作方法も準備
具体例として、屋外で100機規模のドローンショーを行う場合、GPS精度の高い機体と自動制御プログラムを組み合わせることで、複雑な文字やアニメーションも正確に描画できます。また、風速や天候に応じて予備の機体を用意しておくとトラブル時にも対応可能です。
ポイントは、演出のイメージと機材性能を照らし合わせ、確実に再現できる組み合わせを選ぶことです。
3.3 スケジュール管理とリハーサルの重要性
ドローンショー企画では、スケジュール管理とリハーサルが成功の鍵です。演出プランや機材が決まっても、準備や調整が遅れると当日のショーに影響が出ます。特に複数機の同期や安全確認は時間がかかるため、余裕を持った計画が必要です。
よくある失敗例と解決策は以下の通りです。
準備期間が短くリハーサル不足でトラブル発生
解決策:本番の数日前からフルリハーサルを行い、機材や演出の動作を確認
スケジュール調整が不十分で関係者が集まれない
解決策:パイロット、スタッフ、会場関係者の予定を早めに調整
リハーサルで発生した問題を本番までに修正できない
解決策:問題点をチェックリスト化し、優先順位をつけて改善
具体例として、屋外で50機規模のショーを行う場合、演出ごとの飛行プログラムを通してリハーサルし、照明や音楽とのタイミングも確認します。さらに、天候や風速による飛行への影響も事前にシミュレーションすることで、安全かつ正確な本番を実現できます。
ポイントは、スケジュールに余裕を持たせ、リハーサルを繰り返して細部まで確認することです。これにより、当日のトラブルを最小限に抑え、観客に感動を届けられます。
▶︎4. ドローンショーを実施する際に注意すべきこと
4.1 法規制・飛行許可の取得
ドローンショーを安全に実施するためには、法規制を遵守し必要な飛行許可を取得することが絶対条件です。法律や自治体のルールを無視すると、罰則や事故につながる可能性があるため注意が必要です。
よくある失敗例と解決策は以下の通りです。
飛行許可を取得せずにショーを実施してしまう
解決策:国や自治体の定める飛行許可を必ず事前申請し、承認を受ける
屋内・屋外の規制を混同して準備不足
解決策:屋内では建物や人への安全対策、屋外では航空法に基づく承認が必要で、それぞれ確認
許可申請に時間がかかり、準備スケジュールが遅れる
解決策:申請手続きを早めに開始し、余裕を持ったスケジュールを組む
具体例として、屋外で100機規模のドローンショーを行う場合、航空法に基づく飛行申請や、地元自治体への通達・承認が必要です。また、人口密集地や空港周辺では、追加の制限や条件が課されることがあります。
ポイントは、法規制の確認を企画初期から行い、飛行許可の取得をスケジュールに組み込むことです。これにより、安心して演出に集中でき、トラブルのリスクも大幅に減らせます。
4.2 天候や環境リスクへの対策
ドローンショーを安全かつ成功させるためには、天候や環境リスクを事前に確認し対策を立てることが重要です。風や雨、霧などの悪天候はドローンの飛行に大きく影響するため、当日の中止や延期も視野に入れる必要があります。
よくある失敗例と解決策は次の通りです。
風速や降雨を考慮せずにショーを実施
解決策:事前に天気予報を確認し、風速や降水量の許容範囲を設定
日差しや霧でライト演出が見えにくくなる
解決策:ショー時間を夕方~夜に設定し、光が見やすい環境を選ぶ
地形や周囲障害物の確認不足
解決策:会場の地形や建物、電線などを事前調査し、安全な飛行経路を確保
具体例として、屋外で50機規模のドローンショーを行う場合、前日の天気や風速、日没時間を考慮してリハーサルと本番のスケジュールを調整します。また、緊急時に備えて予備機体を準備し、突然の天候変化に対応できるようにしておくと安心です。
ポイントは、天候や環境リスクを無視せず、事前に安全策を組み込むことです。これにより、予定通りの演出を安全に届けることができます。
4.3 トラブル時の対応策
ドローンショーでは、想定外のトラブルに備えた対応策を事前に準備しておくことが重要です。機体の故障や通信トラブル、観客の安全リスクなど、起こりうる問題を整理しておくことで、迅速に対応できます。
よくあるトラブル例と解決策は以下の通りです。
ドローンの故障や電池切れ
解決策:予備機体を用意し、飛行前にバッテリー残量や機体状態を確認
通信障害やGPS不具合
解決策:自動帰還や緊急停止機能を活用し、障害発生時に安全に着地できるよう準備
観客やスタッフへの衝突リスク
解決策:安全距離を確保し、事故時の避難経路や救護体制を事前に設置
具体例として、屋内イベントでドローンが途中で停止した場合、リハーサルで練習した緊急停止手順に従って安全に回収し、演出を続行できます。また、屋外では風の影響で機体がずれた場合、予備機体を即座に投入し、演出に影響が出ないよう調整します。
ポイントは、トラブルを想定して事前にマニュアルや予備体制を整えておくことです。これにより、万が一の事態でもショーを安全に進め、観客に感動を届けることができます。
▶︎5. ソーダクルーが提供するドローンショー企画サービス
5.1 小規模~大規模まで対応可能な演出
ソーダクルーでは、屋内の小規模イベントから屋外の大規模ショーまで、幅広い規模に対応可能です。イベントの目的や会場に合わせて最適な演出プランを提案できるため、観客に感動を届けやすくなります。
小規模ショーの場合は、20~30機程度のドローンを使用し、観客との距離を近く感じられる演出が可能です。保育園や商業施設などの屋内イベントでも、安全に楽しめるプランを提供できます。
一方、大規模ショーでは、数百機規模のドローンを同期させて複雑な文字やアニメーションを空に描く演出が可能です。地域の祭りや企業の周年記念イベントなど、観客数が多いイベントでも、迫力あるショーを実現できます。
よくある課題と解決策は以下の通りです。
規模に応じた演出設計ができない
解決策:会場面積や観客数に応じて、ドローン数と演出内容を柔軟に調整
小規模イベントで迫力が足りない
解決策:LEDライトの色や光の動きを工夫し、少ない機体でも印象的な演出に
大規模ショーで安全管理が不十分
解決策:安全距離や飛行ルートを細かく設計し、観客の安全を最優先
ポイントは、規模に応じた演出プランを最初に明確化し、必要な機材や安全対策を計画に組み込むことです。これにより、どの規模でも印象的で安全なショーが可能になります。
5.2 実績豊富なパイロットと最新機材
ソーダクルーの大きな強みは、経験豊富なパイロットと最新鋭の機材を組み合わせた点検サービスにあります。
ドローン点検は「誰が飛ばすか」と「どんな機材を使うか」で成果が大きく変わります。操縦技術が不十分だと、建物や設備に接触する危険があり、機材の性能が低ければ必要なデータが取得できず再点検が必要になることもあります。そのため、パイロットの技術力と機材性能の両立が欠かせません。
ソーダクルーでは国家資格を持つパイロットが在籍し、複雑な現場条件にも柔軟に対応しています。例えば風が強い橋梁や高層ビル周辺でも、安定した飛行で安全に撮影を実施可能です。豊富な実績を活かした飛行計画の立案により、事故リスクを最小限に抑えつつ効率的な点検を行います。
さらに、導入しているドローンは高性能機材を備えています。
高解像度カメラ:小さなひび割れや腐食も鮮明に記録
赤外線カメラ:温度異常を可視化し、劣化や異常を早期発見
LiDAR搭載機:3Dデータを取得し、構造物の変位や劣化を正確に把握
リアルタイム確認機能:その場で撮影内容をチェックし、再撮影の手間を削減
これらの技術により、従来の点検では難しかった精密なデータ収集が可能です。取得した情報は補修計
画や長期的な保守管理に活用でき、現場の意思決定をスピードアップします。
経験値豊富なパイロットの技術と最新機材の融合により、安全・迅速・高精度な点検サービスを提供できるのがソーダクルーの強みです。
5.3 企画から運営までワンストップでサポート
ソーダクルーでは、ドローン点検を単に「飛ばして撮影する」だけで終わらせません。企画から運営までワンストップでサポートする体制を整えているため、依頼者が複数の業者に手配を依頼する必要がなく、安心して任せられます。
ドローン点検を成功させるには、現場に合わせた計画の立案や安全管理、取得データの分析まで一貫した流れが必要です。ソーダクルーは経験豊富なスタッフがチームで対応し、以下のようなサポートを行います。
点検計画の立案:現場状況や目的に合わせた飛行ルートや方法を設計
安全管理の徹底:法規制や飛行条件を確認し、リスクを最小化
データ取得と解析:高精度カメラやセンサーで収集した情報を整理・分析
報告・提案まで対応:取得したデータを活かし、補修や保守計画に直結するレポートを提供
継続的サポート:定期点検や長期管理に役立つデータ蓄積をサポート
これにより、点検の一部だけでなく、導入から運用、そしてその後の活用までをトータルで任せられます。依頼者は「結果を受け取るだけ」で済み、余計な手間を省きながら高品質な点検サービスを利用できるのが大きなメリットです。
▶︎6. ドローンショー企画のまとめと活用方法
6.1 成功させるためのポイント
ドローン点検を導入して効果を最大限に発揮するには、準備段階での工夫と導入後の運用体制がカギになります。適切な体制を整えることで、安全性と効率性を両立できます。
押さえておきたいポイントは以下の通りです。
点検対象に合わせた機材とセンサーを選定する
国家資格を持つパイロットや経験豊富な操縦者に依頼する
飛行許可や法規制の確認を怠らない
データ整理・分析の仕組みを構築し、保守計画に活用する
定期的に点検を行い、長期的な履歴を蓄積する
導入の成功は「適切な準備」と「正しい運用体制」の両立で決まるといえます。
6.2 イベント演出やプロモーションでの活用
ドローンは点検だけでなく、イベント演出やプロモーションでも大きな効果を発揮します。ダイナミックな映像や演出は観客や顧客の心をつかみ、印象的な体験を提供できます。
主な活用方法は以下の通りです。
ドローンショー:夜空に描かれる演出でイベントを盛り上げる
空撮映像:PR動画やCMで迫力ある映像を提供
ライブイベント:ドローンによる演出で会場全体を演出
企業プロモーション:ブランディング強化や広告効果を高める
点検で培った技術力を応用し、映像制作やイベント企画にも活かせるのがソーダクルーの強みです。
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